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エンジョイ!デブライフ

体重だいたい100kg!というデブライフをエンジョイするデーブ・トクモリが、「カロリー(熱量)=アツいこと、楽しいこと」を求めて、グルメ、おでかけ、写真、ガジェットetc...を追いかけます!

四国の絶景ポイント!日本唯一のスゴい奴、豊稔池ダムへ行ってきた!

おでかけ 写真

f:id:TNB:20151110230948j:plainどうも、デーブ・トクモリです。

早速ですが、今回は四国の絶景ポイントのひとつ、豊稔池ダムを紹介します!。この歴史ある堂々とした立ちふるまい、超カッコ良くないですか?デブといえば皮下脂肪を蓄えているわけですが、ダムも河川をせき止めて水を蓄えているわけで、親近感を覚えるのも当然といえます。

見るからに普通のダムとは違う豊稔池ダム。その魅力に迫ります!

おおまかな目次

とりあえず絶景なんで写真見てくれ!

 

いやー、いいですね。ダム。やっぱデカい構造物ってカッコイイ。しかも、普通のダムはいかにもコンクリって感じで自然のど真ん中に違和感バリバリな感じでどっかり存在している(それがまたいいんだけど)のに、このダムは風景に馴染んだ、趣深さがあるんですよね。そしてこの、西洋の古城を思わせる独特の形状。味わい深いですなあ。

豊稔池ダムのスゴさに迫る!(知識面で)

さて、豊稔池ダムのどこがスゴいのか、簡単に説明したいと思います。まずは場所から。

香川県の西端、愛媛県との県境にほど近いところにあります。観音寺市のりあいバスが通っていますが、朝夕1本ずつなので、現地に行こうと思ったらクルマかバイクしかないと思います。いやまあ、チャリでもいいんですが、上り坂大変です。デブとして、そんな足腰に負担がかかる選択肢は論外ですので、マイカーで行きました。で、豊稔池ダムなんですが、見るからに古そうですよね。現代的なダムのイメージじゃない。ダムっていうと、さっきも書きましたが

f:id:TNB:20151111004901j:plainこんなんとかf:id:TNB:20151111005314j:plainこんな感じの、「でけえコンクリの壁」をイメージしませんか?それに引き換え、この前代的な、石積みの外観。それもそのはず、なにしろ大正15年起工、昭和4年竣工という年季の入ったダムなんです(改修工事が行われていて、石積み外装の中身はバリバリのコンクリダムに作り直されているようですが)。なんというか、ダムなのにおしゃれ。ちょっと小洒落たカフェすら似合いそうな雰囲気です。

そしてもう一つ、このダムを「唯一無二」たらしめているのが、「マルチプルアーチダム」と呼ばれる独特の形状にあります。

まず、ダムの一般的な形状のひとつであるアーチダムについて、Wikipediaで読んだ内容を元に説明します。アーチダムは、河谷の両岸が硬い岩盤の立地で用いられます。f:id:TNB:20151110233929j:plainざっくり言うと、水圧を水の流れる方向の斜め前方にある岩盤に押し付けるような形になっています。

ただし、幅が広すぎたりすると、そもそも長大な壁を作ることが難しかったりします。その場合に、間に人工的な支柱を立て、複数のアーチ型の壁を用いるのがマルチプルアーチダムなのです。f:id:TNB:20151110224352j:plainちなみに、図はPowerPointで作りました。雑すぎる。Wikipediaを元にした自分なりの理解なので、いろいろ違ってるかもしれません。ご指摘はぜひコメントでいただければと……。

このマルチプルアーチダムは、日本に2箇所しかありません。もう1箇所の大倉ダムは2連(壁2枚)なのですが、この豊稔池ダムは、5連マルチプルアーチダムその唯一無二の貴重さ、歴史的な価値から、国の重要文化財にも指定されています。

豊稔池ダムのスゴさに迫る!(物理的に)

豊稔池ダムの魅力は、その珍しさ、歴史的価値だけじゃあありません。このダム、とにかく近くで見られるんです。こんな感じで、流れ落ちてきた水がたまる場所(減勢工というそうです)にある階段を降りて、ひょいひょい歩いていけます。特に立ち入り禁止とか制限されていません。上の写真の奥の部分まで行くとこんな感じです。近いって。濡れることを厭わなければ、そのまま堤体の中まで行けそうです。ギリギリまで近寄ると……こんなダイナミックな光景を目の当たりにできます。

ちなみに、ダムの堤体の上部にも上がれます。ただし、よくある大型のダムなどとは異なり、堤体上に通路は敷かれていないので、立ち入り厳禁です。両脇から、5つのアーチが連なる構造を楽しみましょう。上がる途中からのダムもいいですよ!

おまけ:ヨッピーさんとまさかの遭遇!(3日ぶり)

そうそう、地上からは両サイドだけじゃなくて、正面からも堤体には近づけるんだよねー、と近づいてみたところ……。えらい近寄って写真撮ってる人がおるなー。 

ってこの人どっかで見たことある!なんと、Webライターのヨッピーさんでした!実は、たまたま出発3日前に五反田で会ってたんですが、まさか五反田で会ってから3日後に四国の山ん中で遭遇するとは。

なんでも、仕事でカブに乗って四国絶景ツアーしてるとのこと。いいなあ、と思って旅程を聞いてみたんですが、終日カブに乗りっぱなしじゃないと到底回れないような内容だったので、この人頭おかしいし、四国狭いと思ってナメてるな、と思いました。

そんなヨッピーさんの四国ツアーの記事はこちら。

正直、原付で長距離移動はしんどいと思うんですが(四国はアップダウンも激しいし)、道中で気軽に立ち止まってスナップ出来るのはいいなーと思います。クルマだと、ちょっといい景色見つけても止まれなくて通り過ぎちゃったりするんですよね。

「そういえば、まだカブに乗ってるとこ撮ってないんですよ。」というのでヨッピーさんのカメラで撮ってあげたんですが、カメラ渡したら「じゃ!」って走り去っていったので、ボクのカメラにはカブに乗ってるヨッピーさんの勇姿は残っておりません。ご了承ください。

 そんなこんなで豊稔池ダムのスゴさに迫ってみましたが、正直「百聞は一見にしかず」という言葉そのまんま、ぜひ一度足を運んでみて欲しいです。これから紅葉のシーズンを迎えると、この記事での写真とは異なった風情が楽しめると思います。日本でここでしか見られない絶景のひとつとして、豊稔池ダム、おすすめです!

 

●今回の写真はこれらで撮ってます 

by カエレバ
by カエレバ

 

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