エンジョイ!デブライフ

体重だいたい100kg!というデブライフをエンジョイするデーブ・トクモリが、「カロリー(熱量)=アツいこと、楽しいこと」を求めて、グルメ、おでかけ、写真、ガジェットetc...を追いかけます!

直ったらもう見られない!熊本城は「壊れかけ」のうちに見ておくべし!

ども、デーブです。あっちこっち出かけるのが大好きなんですが、さっぱり痩せません。なぜでしょうか。

今回は、2016年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本のシンボル、熊本城を見てきた(2017年10月)のですが、「これは今のうちに見ておいた方がいい!」と思ったので、ご紹介する次第です。

地震直後の熊本城の様子については、ハフィントンポストの以下の記事が詳しいです。

まずはお堀周辺をぐるっと回ってみよう

今回、レンタカーで熊本に来ています(ちなみにレンタカー借りたのは愛媛県松山市)。クルマは「桜の馬場 城彩苑」に停めることにしました。


↑の写真の左下部分ですね。ここから、お堀沿いにグルっと反時計回りに見ていこうと思います。


さて、城彩苑のすぐそばで、本丸方面への直行ルートである行幸坂(みゆきざか)は、このように通行禁止になっています。なので、御幸橋を渡って、お堀の外側に出ましょう。


御幸橋を渡って、お城を振り返ると最初に目に飛び込んでくるのが、崩壊した馬具櫓の石垣です。


だばあ。


馬具櫓は2016年の5月10日に崩れたそうです。


馬具櫓の近くの木、根の部分がなんかちょっとラピュタ感ある。

このもうちょっと奥に、石垣が大きく崩れて隅石「一本足」で支えられた状態の「飯田丸五階櫓」があるのですが、あんまり見通しが良くありません。残念。


熊本大神宮の鳥居から、東十八間櫓(のあった場所)。石垣の上部ごと、その上の櫓も崩れ落ちました(崩れ落ちた先にあった熊本大神宮の社務所も倒壊)

いざ、「満身創痍の熊本城」へ

熊本城の本丸・天守閣には入れないのですが、加藤神社までは行くことができます。

棒庵坂を登る最中も、石垣ごと崩落した斜面が。

通行可能な場所の両脇にある石垣は、土のうで崩落を(無理やり)止めてあります。

そんなこんなで、加藤清正公を祀った加藤神社へ到着。

加藤神社の入口からすぐのところに見えるのが宇土櫓。そして奥に見えるのが……

熊本城天守閣です。

小天守(左側)は天守部分が露出しているのでまだかろうじてお城だって分かりますが、大天守(右側)は完全に足場で覆われててパッと見だとさっぱりです。

ここまで拡大すると、やっとお城のパーツが見えてきます。

熊本城の中心にして最大の建造物である本丸大天守閣が、まず最優先の復旧対象として急ピッチで工事が進められています。

もう一つの一本足、戌亥櫓

一旦、棒庵坂上まで戻って、通行可能ルートを通って二の丸広場方面へ向かいます。すると見えてくるのが……

この戌亥櫓です。

どてっ腹に大穴が空いたような、石垣の崩壊っぷりです。

ここ、石垣の下まで近づくことができます。ちょっとアップダウンありますが、一見の価値ありです。

石垣は手前側だけではなく奥側も崩落していて、なんと貫通して見えてしまっています。

隅石に目が行きがちですが、残された土台も相当心もとないですね……。

そして、二の丸広場の前にあり、今回最後の見学ポイントとなったのが西大手櫓門。

土台の石垣が崩壊し、上に乗っている建物も倒壊しています。

倒壊・崩落の現場という点では、ここが一番間近に見ることができます。あたかも、「天変地異によって一夜で崩壊した城」のようです(というか実際そのまんまですが)。

城内の堀端の広場には、このように石垣が並べられています。

崩れた石垣はこのようにシリアルナンバーが振られて整理され、元の場所、元の形に戻していくのだそうです。途方もない作業ですね……。

熊本城エリアには、お城について解説してくれる、説明員の方がいらっしゃいまして、石垣についてお伺いしたところ、いま残っている部分や、一見変化がなさそうに見えるところも、やはり大きなダメージがあるんだそう(そりゃそうだ)。で、細かな状況の変化が分かるように、石垣のあちこちに細いガラスの棒が差し込んであって、それが折れてないか見回ることで、石垣の変動をチェックしているんだとか。大変だ……。

壊れてる今だからこそ見ておこう、直ったらまた見に来よう

熊本城の復旧は、全体では20年かけて行われるそうです。一方、さきほど紹介したように、まず天守閣からということで、天守閣は震災から3年後の2019年、オリンピック前を目標に復旧工事が急ピッチで進められています。

当たり前の話ですが、「崩れた熊本城」が見られるのは今だけです。(いや、また大地震でもあれば別ですが、それはないと信じたい)

さっきも書きましたが、「天変地異で一晩にして崩壊した廃城」みたいな雰囲気の生々しく崩れた城が見られるのは、いま日本で熊本城だけです。絶対に見ておいた方が良いです。直ったら直ったで、綺麗になった熊本城を改めて楽しむことが出来るわけです。今のうちに、ぜひ行っておきましょう。

それはそうとして熊本のカロリーも満喫しよう!

熊本、カロリーのパワースポット。海産物もあるし、馬肉もある。というか食べ物全般めちゃ美味い。めちゃカロリー捗る。みんな、熊本で美味しいもん食べよう。 

この日は、ランチに「桜の馬場 城彩苑」の中にある「天草海食 まるけん」さんでうにいくら丼をいただきました。ベタなチョイスだと分かってても美味いんですよこれが。

クルマで来てなかったら、お刺身やうにコロッケをいただきながらビールで一杯やりたかったところです。

なので、クルマをホテルに停めてから一杯やりにいきました。

「熊本で馬肉食べたいんだけど、どこがいい?」って知り合いにLINEで聞いたところ、色々なお店を紹介してもらったんですが、「とりあえず菅乃屋行っとけば間違いない」とのことで(時間的な問題もあり)、ホテルから一番近いところにある菅乃屋上通店さんへ。

常温でとろける馬の脂がもうヤバい。

あーヤバいヤバい。美味さしかない。こんなのいくら言葉で伝えても意味がないので、行って食べましょう。

馬肉以外も勿論美味いんですよ。からし蓮根なんですが、ツーンと抜ける辛さの中に、なんか甘みもあって、ビビビ、ビール!ビールください!って感じになります。

ビールです。サントリーの「火の国ビール 阿蘇」。全てが解決しました。

そんなこんなで、まずは「今しか見られない」熊本城を見に行きましょう!そして、熊本の美味しいものもいっぱい食べちゃいましょう!

 

今回使ったレンズとカメラ

 

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