おはようございます! 朝から元気にどんぶり飯、デーブ・トクモリです! 今回はシルバーウィーク旅行編第2弾、四国上陸初日の模様をお届けします!
前回はこちら。
四国上陸
朝起きたら、フェリーは太平洋から紀伊水道に入っていました。どの辺だろこれ。
白いタワー?が見える……。
おめざには、さぬきうどん(200円)をいただきます。うーん、良心的価格!
メガネが曇ってしまいました。
そんなこんなで徳島港到着。下船は14時30分ごろになってしまいました。
結構市街に近いんですな徳島港って。とりあえず、同乗していた宮脇みやびさんを徳島駅まで届けたところで15時。この時間だし、今日はあんまゆっくり観光地めぐりってワケにもいかないなー、というわけで、「徳島市街からサッと行けて」「パッと見ることができる」「ちょっとした景勝地」という観点で観光予定地から選び出したのがこちらです。
阿波の土柱(どちゅう)。
世界三大奇勝「阿波の土柱」とは!?
場所的にはこのへん。距離はありますが、高速で一本なので徳島市内から1時間以内でいけます。阿波PAからすぐ。「天然記念物」「アメリカのロッキー、イタリアのチロルと並ぶ世界三大奇勝」スゴい煽りっぷりです。さあ、どれほどのものか、見て頂きましょう!
これです!
なんか写真の色が黄色っぽくなってしまいました。α7S内蔵のリモートシャッターアプリ(Androidのアプリでリモコン撮影が可能)を更新してなくて、細かい設定が出来なかったのが敗因です。
というわけで、改めてご覧いただきましょう。
引きの構図だとちょっとわかりづらいかもですが、上に生えてる樹木のサイズでスケール感を感じていただければと。
ちょっと寄ってみましょう。
この地層は130万年前には吉野川の川底だったため、砂と小石が混ざりあって積もった、もろい地質なんだそうです。それが地表に出たあと風雨によって削られ、今の形になったんだとか。
土柱の展望スペースで振り返って、背面側にある斜面を見ると……
なんだかミニ土柱って感じ!しかし、同じ地質でもあんなにスケールのデカい土柱はいったいどれだけの時間をかけて作られたのやら……。
魅惑の土柱パラダイス
さて、割とこじんまりとした景勝地である「阿波の土柱」ですが、近隣には旅館が数軒立ち並んでいます。ここでは、その中でビビっときた物件を紹介します。
●土柱パラダイスパラダイスですよ。主に旅館としての営業で、お土産の販売は(ぱっと見た感じ)してなさそうな感じでした。パラダイスなお土産が欲しかった。。。
●土柱ランド
土柱パラダイスの向かいには土柱ランドが!「新温泉」ってなんなの!? あと看板の文字のデザインがすごく昭和的な力強さがあって、結構好きです。土柱ランド。
土柱ランドはオフィシャルHPもすごくしっかりしているので、こちらも必見です。
日帰り温泉とかしてるわけではなさそうだったし、日も傾いてきたので、そそくさと阿波の土柱を後にしました。
旅程ではこのあと、最終日に帰りのフェリーに乗るまで徳島県に寄る予定がないので、途中のサービスエリアで徳島ラーメンを食べておくことにしました!
生卵はセルフで。
あぁ~、さぬきうどんでは得られなかった、濃い味付けのカロリーがカラダに染みるわぁ~。太れるぅ~♥
そんなこんなでこの日の旅程は終了。香川県さぬき市の親戚宅で宿を借りました。
次回は香川県から愛媛県へと向かいます!