エンジョイ!デブライフ

カロリー大好き!「楽しいこと、アツいこと=熱量(カロリー)!」というわけで、単に好きなことやってるブログです

どっちを向いてもキツネ!キツネ!キツネ!蔵王キツネ村でキツネまみれになろう

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どうも、デーブです。昔、実家で犬(シーズー)を飼っていたこともあって、どっちかというと犬派です。ちっこくてアホな犬が好きです。

GWに青森県は弘前市に、サクラを見に行ったのですが、神奈川県の自宅から青森県弘前市までまっすぐ運転するのは疲れるし飽きる、という理由で、途中にいくつか寄り道をしました。今回はその一つ、蔵王キツネ村を紹介します。

入場、即キツネ

そんなわけで蔵王キツネ村。場所は宮城県南部、白石市にあります。


東北道の白石ICから下道を30分程度、といったところでしょうか。

交通アクセスを見る限り、バスとかでも行けるっぽいのですが、まあクルマ前提ですね。レンタカー借りて行くと良いのではないかと思います。

2020年1月19日追記

仙台発着の、定期観光バスが運行されるようになった模様! 1月11日~3月22日までとのことですが、これ冬場以外もやってくれないかなあ……。

 


なんなんだこのゴリラは。アバンギャルドな入口を通ると、スタッフさんに注意事項をレクチャーされます。まあ端的に言うと、「キツネは手を出すと噛まれるので注意しろ」ってことです。

で、入るといきなり犬小屋ならぬキツネ小屋に入ったアカギツネがお出迎え。

また、生まれてまもない子ギツネたちもケージの中でワシワシと遊び回っていました。


毛色からするとギンギツネかな?

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ちなみに、食事はドッグフードに手を加えたものらしいです。そりゃまあ、フォックスフードとか売ってませんもんね……。

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こうしてみると、割と子犬めいています。いやまあイヌ科なんだけど。

キツネが人間の中にいるのではない、あなたがキツネたちの中に入るのだ

そしてキツネ村のメインディッシュ、キツネが放し飼いにされているエリアへ突入します。入口にはこの注意書き。

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飼い犬をなでる感覚で手を出す人が多いということなんでしょう。手を出す、ダメ、ゼッタイ。

中に入ると、もう我が物顔でキツネたちが闊歩しています。というかキツネばっか撮りすぎて、場内の全体像とか全然撮ってませんでした。バカデスネー

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ギンギツネはイヌっぽさが強い。眼光鋭い。

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アカギツネたちは、どうしてそう目を細めてばかりいるのか。


手さえ出さなければ、こんな感じで無防備なキツネたちを間近で見られます。

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場内中央にはエサ(ジャーキーみたいなの)を投げられる櫓が組んでありまして(エサは1袋100円)、人影が見えると「ちょーだい!ちょーだい!」とキツネたちが集まってきます。ここでもアカギツネはそのあざとさをいかんなく発揮。

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一方のギンギツネくんは超真顔。ちょっと怖い。でもエサほしいのねん!

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じゃれ合ってるんだかケンカしてるんだか分からん光景も、そこらじゅうで展開されています。すごい。人間そっちのけ。

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そして、日なたではもう爆睡しまくりなんですキツネたち。

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ホッキョクギツネも、こうしてるとパッと見、紀州犬みたいなモフモフさ。

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キツネ以外にもいろんな動物と触れ合える!

そんなキツネまみれの蔵王キツネ村ですが、場内では他にも様々な動物たちが飼育されています。


ウサギとか


マーラという大型のネズミ(カピバラと同じテンジクネズミ科)とか。しかし、柵があるとはいえ、隣接したケージでキツネが飼育されてるんですけど、彼ら怖くないんだろうか……。


「素人は黙っとれ――」感のあるヤギ


こっちもヤギ。彼らは彼だで眼力が強すぎる。

ものすごく広い施設ではないので、「ここで1日遊ぶ!」というほどではないのですが、キツネを目の前で見られる貴重な機会なので、東北方面に遊びにいく際には行程に組み込んでみてはどうでしょうか!

ではでは!

今回使ったカメラとか