大阪に行った際に食べた、とってもジャンクで、でもめっちゃ美味しい濃厚煮干しまぜそばこと「マゼニボジャンキー」について、 以前ブログに書きました。
すると、なんとブログを見てくださったふく流らーめん 轍のオーナーさんから、「今度カップ麺出すんで、食べてみてください!」ということで、ブログ用にご提供いただいてしまいました。マジか……大阪まで行って食っといて良かった……!
マゼマゼのニボニボを自宅で!カップ麺「マゼニボジャンキー」
というわけで、早速やっていきましょう。
カップ麺自体は、明星から9月10日に全国発売。関東のコンビニでも買えるといいなー。Amazonや楽天にももう商品が出ていました。
イエローとブルーの鮮烈なパッケージが印象的です。ちょっとオリックスブルーウェーブみがあります(あるか?)
このマスコットキャラ(名前何ていうんだろう)、勢いがあって結構すき。
パッケージを剥がすと、あらやだ爽やかな容器が現れました。
取り出しておくのはこの2つ。この手のカップ麺だと、かやくは先に入れてお湯を注ぐことが多いと思いますが、マゼニボジャンキーの場合、「あとのせかやく」は、要するに煮干し粉なので、絶対先に入れないようにしましょう。
お湯を注いで5分。ちなみに、キャベツは最初から入ってます。……カップ焼きそばとかでも最初から入れといてほしいですね。
そこに、液体ソースを投入!すっげー濃厚な醤油ダレの香り!すでにジャンク度高し!
しっかりまぜたら、「あとのせかやく」を投入します。
サーッ!
これですよこれ。やっぱこの煮干し粉がないとね!煮干し粉の投入で、一気に香りが引き立ちます。
ちなみに、お店で出てくるマゼニボジャンキーがこちら。フフフ……この粉、この香りこそマゼニボよ!(青い巨星の形相で)
まぜ終わりました。マゼニボの完成です。背脂入りの醤油ダレと煮干し粉による、超濃厚な香りが鼻腔から脳の食欲中枢を揺さぶります。
そして、濃い味付けを受け止める、太麺!いただきます!
豚の背脂が入ったこってりとした醤油ダレに、煮干し粉がたっぷりという、もう旨味を詰め込んだダンプカーが正面衝突してくるようなパンチ力です。じんわりと、しみじみと旨味を噛みしめるタイプではありません。力こそパワーです。
醤油ダレと煮干し粉がからむ太麺も存在感バツグン。重い。後乗せで入れたネギとタマネギもいいアクセントに。本家にはないキャベツも、いい仕事してます。
~数分後~
ゲッフー。いやあ、重い。重いね。ジャンクな味で、こってりガッツリどっしり。食後には、達成感すらあります。いやー、お腹いっぱい!ごちそうさまでした!
美味いんだけど、本家がもっと食べたくなる
カップ麺としては十分イケてるというか、「よっしゃ、ちょっと重いの入れたるわ!」というときにはもってこいだと思います。ですが、これ食べると、本家マゼニボジャンキーが恋しくなっちゃうんですよね。
フライ麺では再現しきれない、プリプリモッチリな麺の質感とか
この有無を言わさぬボリュームのチャーシューとか、やっぱ本家食べたくなっちゃうよねー!
というわけで、食えば食うほど本家も食べたくなってしまうという、まさに中毒(ジャンキー)な カップ麺でした。9月10日に全国発売されるので、近所に売ってたらまたニボニボして、そして大阪に食べに行きたいなーと!
HEAVEN再現は無理か……(当たり前だ)やっぱまた食いに行こうっと!