エンジョイ!デブライフ

カロリー大好き!「楽しいこと、アツいこと=熱量(カロリー)!」というわけで、単に好きなことやってるブログです

PGYTECH スマートフォンホルダー ミニは気配りが効いてる良アイテム

ちちちち小さいスマートフォンホルダーが欲しいッッッ!!!

どうも、デーブです。

ちょっと前に、Peak Designの生涯保証で、Travel Tripodに付属のTravel Tripod Phone Mountを無料交換してもらいました。

そのときに、改めてTravel Tripod Phone Mountのサイズ感やギミックに感じ入ってしまい、こういうスマートフォンホルダーが欲しいなあ、と思いまして、あれこれ物色していたところ見つけたのがこちらです。

PGYTECH スマートフォンホルダーミニ

見るからにPeak Designのパチモノ臭リスペクトが漂うわけですが、これが結構よく出来てるんですよ。せっかくなので、Peak DesignのTravel Tripod Phone Mountと比較しつつ紹介していきたいと思います。

外観

基本的な構造は一緒です。折りたたまれているツメを展開して、スマートフォンを挟み込む構造。

しっかりバネが効いてます

Peak DesignのTravel Tripod Phone MountはV2以降、板バネ機構をやめたので、ツメの部分はぶらーんと垂れ下がってしまいます。

PGYTECHのスマートフォンホルダーミニは、折りたたんだ状態でしっかりロックされるようになってるので、プラプラしません。

展開時はどちらもロックされるんですが、スマートホンホルダーミニのほうが固定する力は強いです。

独自のギミックが光る基部

三脚側と接続する基部の部分は、アルカスイス互換になっていて、ホットシューマウントに接続可能。これはTravel Tripod Phone Mountと同様。

ただし、スマートフォンホルダーミニはネジ穴が用意されているので、アルカスイス互換のシューマウントではない、普通の三脚にもそのまま接続可能になっています。これはいいですね。

さらに、このネジ穴の脇から出ているピン。

これ、押し込まれると本体胴部の先端の穴に収まるようになっています。三脚に固定した際は、このピンが差し込まれて、基部と胴部が完全にロックされます。

このヒンジ部分、Peak DesignのTravel Tripod Phone MountのV1だと、力がかかって折れやすい部分だったんですよね。シンプルかつパワフルな防御策だと思います。

なお、上部にはアクセサリーシューマウントも用意されていて、外付けマイクやライトなどをセットすることも可能です。

汎用性の高さが光る良アイテム。ミニ三脚とセットで持ち歩きたい

基本的な機構としてはTravel Tripod Phone Mountと同様ながら、ネジ穴やアクセサリーシューマウントの追加によって、汎用性が高いアイテムになっています。

Travel Tripod Phone Mountは事実上Travel Tripod 専用という感じですが、こちらは一緒に運用する三脚を選びません。

アルカスイス互換である必要もないので、ゴリラポッドみたいな小型三脚とセットで携帯しておくと、ふいにスマホを固定して撮影したくなったときなんかに便利じゃないかと思います。

価格もTravel Tripod Phone Mountのおよそ半額ですし。とりあえず持っとくにはいいと思います!