エンジョイ!デブライフ

カロリー大好き!「楽しいこと、アツいこと=熱量(カロリー)!」というわけで、単に好きなことやってるブログです

倉敷美観地区で歴史感あるエモい路地を散策するのが楽しかった件

ども、デーブです。ここ数年、9月下旬(いわゆるシルバーウィーク)に、使わずに取っておいた夏休みをくっつけて旅行するようになりました。8月の旅行はデブには酷です。少しでも真夏を回避したい。

そんなこんなでサンバーでホゲーっと西日本方面へ出かけた際に立ち寄ったのが、今回紹介する倉敷美観地区です。

「立ち寄った」というぐらいなので、そんなにガッツリと隅から隅まで観光もしてないんですが、「ちょっと立ち寄る」だけでも非常に趣きある場所だと思ったので、サラッとご紹介します。

 ちなみに、この前日は大阪でラーメン食べてました。

倉敷駅から徒歩圏内にある歴史的街並み

場所はこちら。倉敷駅からだいたい1kmぐらいのところなので、徒歩でも十分行ける場所にあります。

なので、四国への行き帰りに、新幹線との乗り継ぎの間にちょっと時間があったりしたら、行ってみるのもいいのではと。

倉敷美観地区のある一帯は、もともと高梁川の河口域で、堆積土砂によって干潟が形成されており、江戸時代に入る前後に何度かの干拓が行われ、現在の平地になったそうです。その後、江戸時代には天領に指定され、干拓時代以来の名残である水路を用いた水運によって栄えました。

おっ、ハグロトンボ。羽も綺麗だけど、グリーンメタリックのボディもカッコいい。

そんな水運で栄えた歴史的な街並みが今も保存されつつ利用されている(ここがキモ)のが、倉敷美観地区というわけです。

倉敷格子や土蔵造り、なまこ壁など、特徴的な建築様式も見どころ。詳しくはこちらのサイトにまとめられています。

ブラブラ歩くだけでもとってもエモエモしい!

倉敷美観地区、とりあえずブラブラ歩くだけでも相当楽しいです。目に映るものすべてがエモい。

国指定重要文化財の住宅がホイっとあったりとか、

渡し舟的な遊覧舟があったり。

さすが倉敷、天領の時代からライオンズクラブがあったんですね……(違う)

水路には、ユメとソラという二羽の白鳥が暮らしています。

つがいで、子供を作ることもあるようです(過去に生まれた子供は県内の動物園に引き取られたらしい)。

この日は、なんかウミウがいました。別に飼われてるわけではないっぽい。

倉敷美観地区の個人的な醍醐味は、とにかく路地です。路地ですよ。

はぁ~、エモい。

どうですかこの曲がり。(曲がった先におばちゃんがいたんですが、カメラ構えてたら隠れてくれました。ありがとう!すみません!)

土蔵造りの白壁となまこ壁が青空に映えます。はぁー気持ちいい。

こんな感じで、もうとにかくテキトーに小一時間歩いてるだけでもニヤニヤウキウキしちゃうと思いますよ! 

この美観地区には、地元倉敷出身でプロ野球選手・監督として活躍した、故・星野仙一氏の記念館もあります。中日・阪神・楽天ファンは足を運んでおきましょう。

 

おまけ:水島コンビナートの夜景もかっちょいいぞ!

倉敷に行くなら、鷲羽山から見下ろせる水島コンビナートの夜景はぜひチェックしてほしいところです!

ちょっと離れたところから見下ろすかたちになるので、視界いっぱい!というわけではないのですが、それでもびっくりするぐらい広い工場夜景が一望できますよ!

今回主に使ったレンズとカメラ