どうも、サーモン大好きデーブです。お刺身、焼鮭、ルイベ、お寿司、鮭フレーク……ぶっちゃけ、マグロより鮭(サーモン)の方がカジュアルに食べられて好きだったりします。あと環境にも優しい(養殖できる)し。そんなサーモンが大好き(2度目)なデーブなんですが、みなさん……
11月11日は「鮭の日」って知ってました?
デーブは知りませんでした。うぐぐ。
「鮭」の字の右側(つくり)が「圭」→「十一十一」→11月11日
ということらしいです。とんちか!いやまあ、ちょうどシーズンですし、うまい設定だというべきでしょうか。
新潟県村上市で制定されたのが始まりなんだとか。
そんな「鮭の日」にちなんで、全日本サーモン協会でサーモンパーティが開催されました。全日本サーモン協会については、発足イベントに参加したときの記事がありますのであわせてご覧ください
サーモンづくしの料理をいただきながら、参加者同士が交流します。
今回の会場は、日本酒100種類飲み放題、食事持ち込みOKというKURAND SAKE MARKET新橋さんでした。
店内には、全国津々浦々の日本酒がずらり。これ全部飲み放題なんですか?やったー!
生酒のサーバーも。いやあ、これ危険なお店ですね(酩酊)
お店のスタッフさんに「サーモンにあうお酒」を聞いたりしつつ、美味しいサーモンと美味しい酒で、交流もマスマス(サケサケ)深まりますね!
恒例?の利き鮭(サケ)やサーモン解体ショーも!
今回も、切り身を食べ比べてサケ(サーモン)の銘柄を当てる利き鮭クイズが開催。
奥の黄色がピントあってないですが、赤と青は脂が少なめでさっぱりとして、プリプリした食感。奥の黄色いのは、いかにもトロサーモン!って感じの、脂質濃厚でトロける舌触り。でもどれがどれだかなんて分かるわけあるかーい!
答え合わせ。赤と青は国産かな?黄色は輸入品のサーモンでしょ、とか思ってたら、全部国産の養殖サーモンだそうです。マジか!
そして、サーモン中尾さんによるサーモン解体ショー!中尾さんがでっかいサーモンを一尾さばきます。
うしろは、先ほどの利き鮭大会で解説してくださった、富士養鱒漁協組合の平林さん。静岡県のブランドサーモン「紅富士」の生産者さんです。サーモンへの自信と愛情が伝わるいい表情!
背中に「鱒(ます)」の字がデザインされたTシャツもかっこいい!
中尾さんが3枚におろしていきます。でかすぎて全然まな板に収まってない。
おろした身から中骨を抜く作業は、みんなで分担。チリの養殖現場だと、3枚おろし~骨抜きは全部機械化されてるそうで。
大皿にこんもり盛られたサーモンのお刺身。ちなみに、サーモン一尾から、この刺盛りがだいたい7皿ぶんぐらい採れます。すごい。
ありがとうサーモンくん、美味しかったよ……!
ちなみに、中尾さんの全日本サーモン協会の名刺はこんなふうになってまして
サーモンの身の色が何番、みたいなのが分かるようになっています。これ、ネタとかではなく、実際にサーモン養殖の現場では、身の色がブランドの条件や価格に影響するので、チェックするのに専用のカラーチャートが使われているそうです
これが本物。Salmon Fan。サーモンの身の色をチェックするための色見本帳です。
最後はサーモン締めでフィニッシュ!中尾さんはTV出演も!
そんなこんなで今回も大盛況のままお開きに。最後は、三本締めならぬサーモン締めでフィニッシュです。
中尾さんいわく、「お寿司屋さんでもっとサーモンが使われることを祈って」寿司を握る仕草での三本締めを考案したとのこと。「音もあんまりならないのでエコです」(エコ?)
ちんたらブログ更新してたらもう明日になっちゃったんですが、11/20放映の『マツコの知らない世界』に中尾さんが出演されるとのこと!チェックしましょう!
少しタイムラインがざわついておりますが、来週のマツコの知らない世界、お楽しみに!!https://t.co/5nOW5KS4Jj
— サーモン中尾@全日本サーモン協会代表 (@salmongarage) 2018年11月13日