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エンジョイ!デブライフ

体重だいたい100kg!というデブライフをエンジョイするデーブ・トクモリが、「カロリー(熱量)=アツいこと、楽しいこと」を求めて、グルメ、おでかけ、写真、ガジェットetc...を追いかけます!

現代の奇祭!? 「キリストの墓」で行われる「キリスト祭」に行ってきた!(2016年版)

おでかけ イベント 写真

青森県のミステリースポット「キリストの墓」

こんにちは。デーブ・トクモリです。実は私、大変宗教に関わり深い人生を送って参りました。実家の宗派は真言宗、幼少時はキリスト教系の幼稚園に通い、正月は神社への初詣を欠かさない。そう、典型的な無宗教の日本人です。皆さんはいかがですか?

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そんな私が「イエス・キリストは死刑を逃れ、日本に渡った。その墓が青森にある」という噂に、じっとしていられるわけがありません。だってそうでしょう?キリストですよキリスト。ジーザス・クライストですよ。

というわけで、2014年のシルバーウィークに行ったんです。青森県新郷村にあるキリストの墓。キリストの墓については、すでにネットでも結構知られて来ていて、大手メディアによるちゃんとした取材もあるのでそちらも参考にしていただければと。

年に1回開催される「キリスト祭」

そしたらこれがね、大変いいところだったんです。でもって、毎年6月の第1週に「キリスト祭」なるお祭りがあると。これは是非見てみたいなと思うこと2年、ついに念願かなったので、今回は2016年6月5日に開催された、キリスト祭の模様をお届けします!

というわけで、青森県は三戸郡新郷村までやってきました。交通手段は八戸から車(レンタカー)がベストでしょう。


いちおうバスを乗り繋いで来れない「こともない」んですが、お祭りのある日曜日は村営バスが止まってます。ダメです。車借りましょう。


国道454号をえっちらおっちら進むと、素敵な青看板が目に飛び込んできます。


「ピラミッド」
「キリストの墓」
一体どこに迷い込んでしまったのか……。ここは日本なのか……!?


というわけで、コカコーラの提供でお送りする「キリストの墓」へ到着。


第53回キリスト祭。年1回のお祭りなわけで、非常に歴史のある行事であることが分かります。

奇祭の実態を一挙紹介!

キリストの墓入り口部分に受付が用意されており、本日のプログラムが配られていました。どれどれ……


「神事(祝詞奏上)」
「玉串奉奠」
キリストという概念がゲシュタルト崩壊しそうです。ちなみに神事を行う(近所の神社かなんかの)宮司さんいわく「キリストも八百万の神様の一人だし」みたいなことをおっしゃってるそうなんですが、キリスト教側として大丈夫なんですかね……


さあ、来賓も揃って、いよいよスタート。祭壇や来賓席も用意され、「ちょっとした地元の縁日」みたいな雰囲気ではありません。


新郷村の須藤村長の挨拶。


青森県県知事(の代理)の挨拶。ニッコニコでした。


そして祝詞奏上。動画も撮ってみました。

 


来賓者による玉串奉奠が続きます。確認しておきますが、これはキリスト祭です。


地元に伝わる「田中獅子舞」という独特の舞が奉納されます。

 


そして、「キリストの墓」にある俳句BOXの応募作から選ばれた、俳句コンテスト上位者の表彰。若い女の子の名前を村長が読めず、「最近の名前は難しくて読めねえや、エッヘッヘ」と会場の笑いを誘う場面も。非常にアットホームな雰囲気です。

ちなみに、気になっている方もいらっしゃるかもしれないので説明しておきますと、祭壇両脇の供花の「渡辺カズ」さんという方は、かつて大病を患った際、様々な寺社仏閣にすがる思いでお参りされたそうなのですが効果がなく、最後にキリストの墓を訪れたところ、直後に快癒され、以来、毎年キリスト祭に供花されているそうです。

謎の踊り「ナニャドヤラ」


新郷村に伝わる、意味不明・内容不明の謎の踊り「ナニャドヤラ」。今回、初めて見ることができました。そんなに長くない歌詞をずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと繰り返すので、だんだん脳がヤラレそうになります。オススメです。

 

踊り手の皆さんがいる場所は、キリストイスキリ(キリストの身代わりになって磔になったキリストの弟、という新郷村キリスト伝説のオリジナルキャラ)の墓地です。
こちらがキリストの墓(もちろんこの下に埋まっている、というのではなく、キリスト終焉の地として建てられたもの)


こちらがイスキリの墓。

なっがいなっがいナニャドヤラが終わると、キリスト祭もまもなく終了。


観光協会長からの挨拶。緊張しているのか、ちょっとカミカミでした。頑張って!


そして、乾杯の音頭を取るのは、「美しすぎる市議」として「美しすぎる○○」シリーズの発端となったことで知られる、藤川優里 八戸市議。


藤川市議、新郷村の「飲むヨーグルト大使」も勤めていらっしゃるそうなのですが、この日乾杯で配られたのはりんごジュース。「なんで飲むヨーグルトじゃないのー?(プンプン)」大変あざといかわいい反応でした。

キリストの墓へきたらキリストっぷでお買い物!

キリストの墓といえば、併設されている売店「キリストっぷ」も有名です。この日はお祭りということもあって、小さな店内に収まりきらないお客さんで大繁盛でした。

デーブのオススメのおみやげは「キリストの遺言てぬぐい」です。

f:id:TNB:20160805214743j:plainこれ。イスキリ(キリストの弟と入れ替わって難を逃れたので、自らイスキリを名乗っている)の遺言が書かれています。

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ファッションアイテムとしても注目されること間違いナシ!

キリストっぷでは、おみやげ以外にも地元産の食材や、ちょっとした飲食も可能です。ちなみに「キリストランチ」とは、「白ご飯、(地元の)汁物、付け合せ」という非常にシンプルな「ごはん」だそうです。

そんなこんなで、「キリストの墓」で行われる「キリスト祭」、いかがでしたか? 一風変わったところもありますが、一方で、地元で50年以上続く、伝統的でアットホームな祭事でもあります。

この他にも、近くには「大石神ピラミッド」などミステリーあふれるスポットがありますし、まっすぐ車で進めば十和田湖にも出られます。夏~秋の行楽にもオススメなので、ぜひ足を運んでみてください!

 

今回使ったカメラとレンズ

(C)エンジョイ!デブライフ