2016年の9月の旅行記なのに、年またいでまだ終わってないってどういうことなの……。というわけで、北海道旅行の続きです。
前回はこちら
小樽からえっちらおっちら、旭山動物園へ
小樽の石原裕次郎記念館を11時ぐらいに出発したのですが、だいたいノンストップでまっすぐ進んで2時間半ぐらいかかります。
途中、休憩したりなんだりで到着したのは14時すぎ。結構いい時間になってしまったのでちゃっちゃと見ていきましょう。
今回はクルマで来園したのですが、一般駐車場のある東門側からの入園になりました。
園内マップはこのようになっています。東門のある側が高くなっていて、正門方面に下っていくかたちになります。それでは、ここからはひたすら動物写真タイムです。
旭山動物園の眠そうな動物たち(眠そうじゃない動物もいます)
昼下がりの午後2時過ぎ(実際は3時前ぐらい)。西に傾き始めた太陽の光を浴びて、眠そうにしている動物たちをごらんください。
カピバラさん。まっすぐとこちらを向いて眠そうにしています。
※2017年1月14日現在、旭山動物園ではカピバラの飼育個体がいなくなってしまったそうです
カピバラ・ワピチの訃報| 旭川市 旭山動物園
ワオキツネザル。尻尾を長くたらして眠そうにしていました。ちょっとピントが合ってないですね。。。
オランウータン。どうせ眠そうにしてるだろう!と思ったら、園内の高い位置に張られたロープを活発に行き来していました。元気!
眠そうな猛禽の代表格、ミミズク・フクロウの皆さん。
眠そう!もふもふ!
3羽そろってジェットストリーム眠そう……って目開いてる!こっち睨んでる!怖い!
エゾタヌキ。もうちょっとふっくらしてるかと思ったら案外スタイリッシュなお姿。
こっちはアライグマ。彼もあんまり眠そうにはしてませんでしたね……。
キタキツネ。そう!こういうの!こういうのがいいんだよ!眠そう!てか寝てる!かわいい!
ケージ内に組まれた木の上にも眠そうにあくびしてるキタキツネくんが。
ゴマフアザラシ。
え、何?眠いんだけど。
アムールトラ。メスのザリアと子ども2匹が展示されていました。追っかけっこしたりして楽しそうにじゃれあっています。猛獣ですが。
老ライオンのライラは西日のあたるスポットで眠そうに。
アムールトラやライオンが飼育展示されている「もうじゅう館」の通路上で、ユキヒョウが大胆に爆睡していました。
ペンギンも岩の上で気持ちよさそうに日向ぼっこ。
シンリンオオカミもこうして見るとわんこですね。(この岩の裏では2匹が大ゲンカしてましたが)
これはエゾシカの子どもかな?まったりしていました。ちなみに大人は普通のシカより一回りぐらいデカいです。蹴られたらヤバい。
隔てられた2匹のキリンがしきりに顔をすりあっていました。なんだか切ない。
あざとさナンバーワンのレッサーパンダくんは葉っぱ(モウソウチクかな?)食べるのに夢中。
行動展示で活動する動物たちを楽しもう!
旭山動物園の特徴といえば、いわゆる「オリに入った展示」ではなく、動物たちが動き回る様子を観察できる行動展示です。
最初のほうに紹介したオランウータンなんかもそうですが、このレッサーパンダの展示も、木の上に通路が作ってあって、動物たちが移動する様子が観察できます。
カバの展示も……こんな感じで、水中部分が見えるようになっていたり。広い敷地に見どころいっぱいなので、ぜひ一度足を運んでみて欲しいところです。写真はまだまだあるんですが、キリがないのでこのへんで!この日の写真はGoogleフォトのアルバムにしておきました。
東門から出るとき、スタッフさんが写真を撮ってくれました。嬉しい!
そんなこんなで、退場したらちょうど日が落ちるところでした。この日は旭川市内のマンガ喫茶でビバーク。
次回は、美瑛の景色のいいスポットをバシバシめぐります!
今回使ったカメラとかレンズたち