ども、デーブです。
関東もいよいよ梅雨入りとなりましたが、愛車のサンバーについて、前から気になっていた箇所があります。
これ。なんかドアノブから茶色い筋がたれています。洗車しても取れません。うげえ。
原因は、ドアノブの金属パーツのサビ。これが雨水や洗車後の水分として流れ出ているみたいです。
車検のときに整備屋さんに聞いたら、「コンパウンドで磨けば綺麗になるよ」とのことだったので、とりあえずそれっぽいものを買ってみた。
こんな感じで付属のスポンジにつけて、サビ汁のたれているあたりを磨きまくる。
結構綺麗になったんじゃないでしょうか。
とはいえ、赤サビがそのままでは抜本的な解決にはなりません。本当はパーツを外してサビを削り落としたりするのがいいんでしょうけど、ドアノブを外すにはドアの内張りをはがしたり、非常に手間です。
なので、なんかいいのないか探したところ、「赤サビを黒サビに変化させてサビの進行を止める」というアイテムがあったので試してみることにします。
ちょっとトロッとした、乳白色の液体。主成分はタンニン酸らしい。赤サビは密度が低く、空気や水分を通しやすいため、サビが拡大しやすく、また強度がもろくなってしまうのですが、その赤サビをタンニン酸を利用して黒サビに変化させ、赤サビの拡大を防ぐ、というものだそうで。
どうも左右の鋲(びょう)になってる部分からサビている気がする……。というわけで、付属の筆でこの辺をペタペタ塗ってみた。
これからどうなるか、しばらく経過を観察したいと思います。単に流れおちるサビ汁が、黒くなるだけだったりして……。